よくあるご質問
よくあるご質問
精神科外来の医療費の負担を軽くする方法はありますか?
自立支援医療(精神通院医療)という精神科通院医療費を軽減する制度があります。精神疾患で、通院による精神医療を続ける必要がある症状の方に、通院のための医療費の自己負担を原則1割負担まで軽減する制度です。
入院費の負担を軽くする制度はありますか?
高額療養費制度があります。医療機関や薬局の窓口で支払った医療費が1カ月の上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度です。毎月の上限額は、年齢や所得に応じて定められています。
入院費の支払いは何日からできますか?
入院費の支払い期間は毎月11日~15日の8:30~17:00となっています。入院費の額につきましても支払い期間にお電話等でお問い合わせください。また休診日でも外来会計窓口(本館1F)は開いていますので、期間内にお支払いいただきますようよろしくお願いします。
精神障害者保健福祉手帳を持つとどのようなサービスを受けられるのですか?
手帳を利用することで下記のサービスが受けられます。
- 税制に関する優遇措置
所得税、住民税の障害者控除、預貯金の利子所得の非課税、相続税の障害者控除などがあります。詳細は最寄りの税務署、県税事務所、市町村役場にお問い合わせください。 - 携帯電話・スマートフォン障がい者割引
割引内容や手続き方法等の詳細については携帯電話会社へお問い合わせください。 - 県内のバス・鉄道運賃割引
詳細についてはバス会社・鉄道会社にお問い合わせください。 - NHK放送受信料の免除
- 各種施設での優遇措置(窓口で手帳を提示してください。)
(a) 長野市の場合
茶臼山動物園、長野市芸術館、市民プール、テニスコート、サンマリーンながの、千曲川リバーフロントスポーツガーデン、北部スポーツ・レクリエーションパークなど多くの施設で全額免除されます。
(b) 長野県の場合
長野県立美術館・東山魁夷館、長野県立歴史館などの施設で全額免除されます。また、県営住宅の家賃の一部免除(1、2級)などもあります。
受診や入院などの相談はできますか?
当院の地域連携室にてお受けしています。精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士など国家資格を持ったソーシャルワーカーが無料でお話をお伺いします。また、ご相談内容については秘密を厳守します。
精神科の入院の形態は、どのようなものがありますか?
精神科病床の入院は3つの形態があります。
【任意入院】
患者さんの同意による入院です。原則的な入院形態になります。
【医療保護入院】
自傷他害のおそれはないが、患者さん本人の同意が得られない場合に、精神保健指定医の診察の結果、医療及び保護のため入院が必要と認められた患者さんで、ご家族等のうちいずれかの同意がある時の入院形態になります。
【措置入院】
自傷・他害のおそれがあり、精神保健指定医2名の診断結果が一致した場合に、都道府県知事の命令として指定病院に入院となる入院形態です。
お盆は診てもらえますか?
当院ではお盆の間も診察を行っておりますので、診察をご希望の方は外来受付窓口(本館1F)までお越しください。なお初診は予約が必要となりますのでご注意ください。
また休診は土曜の午後、日曜、祝休日、年末年始(12月30日~1月3日)となっております。